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アンドパッド(ANDPAD)のログインとアプリ|協力会社として使い始めるときと請求書の出し方

元請・上位会社から「現場の連絡はアンドパッドで」「請求書はアンドパッドから出して」と言われて、初めて使う協力会社や一人親方の方は多いと思います。このページでは、協力会社の立場でアンドパッド(ANDPAD)にログインするときの入口、ログインできないときの確かめ方、スマホのアプリ、請求書の出し方を書きます。画面や窓口の内容は2026年10月29日時点で公式サイトから確かめたものです。

アンドパッドとは

アンドパッドは、株式会社アンドパッドが運営する、建設業向けのクラウド型の施工管理・プロジェクト管理サービスです。公式サイトでは、利用社数27.9万社、ユーザー81.8万人を超えると紹介されています(2026年10月時点)。機能は「製品」ごとに分かれていて、元請がどれを契約しているかで、協力会社が使う画面も変わります。

製品の名前協力会社が使う場面
施工管理工程表・図面・写真・現場の情報を見る
チャット現場ごとの連絡、写真や資料のやりとり
入退場管理スマホで現場の入場・退場を打刻する(建設キャリアアップシステムと連携できる)
受発注見積・発注・納品・請求をシステム上でやりとりする
請求管理請求書のPDFを登録して元請に送る

アンドパッドのログイン

ログインの入口は、公式サイトのログインページ(andpad.jp/login)です。「以下からログインしてください」と書かれたページの「ログイン画面へ」から入ります。「安堵パッド」と打って探す方もいますが、入口はこの公式のページです。偽のページを避けるため、ブックマークは公式サイトのページから作っておくと安心です。

協力会社の場合、アカウントは元請・上位会社の現場に参加する形で用意されることが多く、最初の案内は元請から届く、というお話をよく伺います。公式のログインページには新規登録の案内はなく、アプリを入れてもログイン画面しか出ないのはこのためです。協力会社の側にも、自社のメンバーを管理する「会社管理者」「準管理者」を置く形になっています。職人さんが何人かいる会社では、社長か事務の方が管理者になり、職人さん一人ひとりのアカウントを用意します。一つのIDを何人かで使い回すと、入退場の打刻や写真が誰のものか分からなくなるので、一人に一つずつ用意しておくのが基本です。

ログインできないとき

順番確かめること
1公式サイトのログインページから入っているか
2元請の案内に書かれたID(メールアドレスなど)と同じものを入れているか
3パスワードの打ち間違い(大文字・小文字、全角)がないか
4自社の会社管理者に、自分のアカウントが有効か聞く
5元請の現場担当に、その現場に招かれているか聞く
6それでもだめなら、公式のサポート窓口に問い合わせる

公式サイトの案内では、「パスワードが分からなくなった」「ログインできない」といった相談はサポートチームが受け付けています。電話は03-6831-4551(平日10:00〜19:00、2026年10月時点)です。

協力会社がアンドパッドに入るまで
協力会社がアンドパッドに入るまで 元請・上位会社 ANDPADを契約 現場に招く・案内を送る 協力会社の会社管理者 メンバーを登録 職人・一人親方 スマホのアプリ・ブラウザ ログインできないとき 自社の管理者 元請の担当 サポート窓口

アンドパッドのアプリ

スマホのアプリは無料で、iPhoneはApp Storeの「ANDPAD - カンタン施工管理アプリ」、AndroidはGoogle Playの「ANDPAD」です(2026年10月時点)。どちらも提供元は「ANDPAD Inc.」と表示されているので、似た名前のアプリと間違えないよう、提供元を見てから入れると安心です。

項目内容
iPhone・iPadApp StoreではiOS 16.0以降。公式の推奨は最新のiOS
Android公式の推奨はAndroid 8.0以降。ColorOS・FireOSなどメーカー独自のOSの端末は推奨外
電波の弱い現場一部の機能はオフラインでも使え、写真や入力は電波が戻ったときに同期される
契約アプリの説明では、使うにはANDPAD施工管理の契約が別に必要

協力会社の方は元請の現場に招かれて使う形が多いので、自社で契約していなくても使えるかどうかは、元請の担当に確かめてください。

入退場の打刻と建設キャリアアップシステム

元請が入退場管理を使っている現場では、職人さんはスマホで入場・退場を打刻します。現場の位置情報を使うので、カードリーダーがない現場でも打刻できます。この打刻を建設キャリアアップシステム(CCUS)の就業履歴につなげるには、協力会社の側でも準備が必要です。

誰がすること
協力会社の会社管理者・準管理者自社のCCUSの事業者ID・事業者責任者ID・パスワードを登録する
同上自社のメンバーのANDPADアカウントと、CCUSの技能者IDを紐づける
職人さん指定された現場の入場画面・退場画面から打刻する
職人さん打刻のもれ・間違いは自分の分を直せる(元請は全員分を直せる)

就業履歴がCCUSに送られるのは1日1回で、元請の現場管理者が確認・承認してからです。一度送られた履歴は送り直せないので、打刻の間違いは早めに直しておくと安心です。

アンドパッドで請求書を出す

アンドパッドでの請求書の出し方は、元請が入れている製品で変わります。どちらの形かは、元請の案内か担当の方に確かめてください。

元請が使っている製品協力会社がすること
請求管理自分で作った請求書のPDFを登録して送る。元請の側では現場ごとに振り分けられる
受発注発注を受けた内容から請求書を作る。出来高の分割を決めておけば、回数に応じた納品書と請求書を作れる

請求管理の形なら、請求書そのものは今まで通り自分で作り、PDFにして送ることになります。元請に指定の書式がある場合は、その書式で作ってからPDFにします。請求書に書く項目は → 建設業の請求書の書き方 にまとめています。

請求管理を使う元請への請求の流れ
請求管理を使う元請への請求の流れ 協力会社がする 元請がする 出面・出来高をまとめる 請求書を作る(元請指定の書式) PDFにする ANDPADの請求管理で登録・送付 元請で現場ごとに振り分け・査定・承認 入金

送る前に、次の点を見ておくと差し戻しが減ります。

確かめること見るところ
現場現場名・工事番号が元請の指定どおりか
締め日元請の締め日までの分になっているか
金額常用は人工と単価、出来高は今回までの割合と差し引く既払い額
インボイス登録している場合は登録番号、税率ごとの消費税額が書かれているか

入金を早める「早受取」

受発注で出した請求書は、入金を早める「早受取」にも使えます。内容は2026年10月時点のものです。

項目内容
仕組み入金待ちの請求書の代金を、アンドパッド側が買い取って先に払う(借入ではない)
使える請求書ANDPAD受発注で出した、法人・公的機関あての請求書
手数料申請時に一律10%(初期費用・月額費用なし)
使える額1.6万円から240万円
入金審査が通れば最短で即日(土日祝の申請は最短で翌営業日)

個人事業主の一人親方も使えます。ただ、手数料が10%かかるので、100万円の請求なら手元に入るのは90万円です。材料の支払いや給料日が先に来てしまうときなど、急ぎのときに限って使うかどうかを考えるのがよいと思います。

建設業の請求事務を任せたいとき

RY consulting は、一人親方・小さな専門工事会社の毎月の請求書づくりを代わりに引き受けています。出面をLINEで撮って送っていただくだけで、手書きの出面表でも大丈夫です。元請・上位会社の指定の書式があればその書式で、なければいつもの書式で、現場ごとに請求書をお作りします。常用も出来高も扱います。料金は職人さんの人数に応じたシンプルプランで、LPの料金の欄を見れば全部わかります。契約期間の縛りはありません。

出典

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