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グリーンファイル(Greenfile.work)とは?グリーンサイトとの違い、協力会社は無料、やることとログイン

Greenfile.work のログインの入口は app.greenfile.work で、協力会社は元請・上位会社からの招待を受けて無料で使います。「グリーンファイル」で検索すると、安全書類そのものの話と、Greenfile.workというサービスの話が混ざって出てきます。この記事では、まず言葉の違いを整理し、そのうえでGreenfile.workとは何か、グリーンサイトとどう違うのか、協力会社は何をすればよいのか、ログインはどこからかを書きます。サービスの内容は、2026年10月29日時点で運営会社の公式サイトに載っているものです。

グリーンファイルとは

建設の現場では、現場に入る前に元請へ出す安全書類(労務・安全衛生管理の書類)をまとめて「グリーンファイル」と呼びます。作業員名簿、再下請負通知書、施工体制台帳、施工体系図などがその中身です。紙で出しても、ネットのサービスで出しても、呼び名は同じです。

言葉何のことか運営
グリーンファイル安全書類の呼び名—
Greenfile.work安全書類をネットで作って出すサービスシェルフィー株式会社
グリーンサイト安全書類をネットで作って出すサービスエムシーディースリー株式会社

Greenfile.workは「グリーンファイルワーク」「グリーンファイルドットワーク」と読まれています。グリーンサイトとは名前が似ていますが、運営する会社が違う別のサービスで、アカウントも別々です。

Greenfile.workとは

Greenfile.workは、施工体制台帳、作業員名簿、施工体系図、再下請負通知書などの安全書類を作り、ネットで出して、保管までするサービスです。ソフトを入れる必要はなく、ブラウザで使います。

機能中身
登録の使い回し会社、作業員、車両、機械、工具、有機溶剤の6種類を登録しておき、書類に呼び出す
一括の読み込み会社や作業員の情報をExcel・CSVのファイルから読み込める
作業員名簿登録した作業員を選ぶだけで作れる。資格などの書類は自動で添付
期限のチェック健康診断・資格・建設業許可の期限切れや記入漏れを自動で確かめる
提出と確認受け取り・承認・否認の状況がわかり、知らせが届く
入退場iPadの前に立つと顔認証で入退場を記録。人工の集計にも使える

グリーンサイトとの違い

協力会社から見て大きく違うのは、お金がかかるかどうかです。

Greenfile.workグリーンサイト
運営シェルフィー株式会社エムシーディースリー株式会社
協力会社の料金無料ID利用料がかかる(初期設定料金10,000円+1IDで年4,800円など・税抜)
始め方元請・上位会社からの招待を受けて利用者として登録自社でID利用を申し込み、入金後に使える(およそ2週間)
ID数無制限契約したID数まで
代行登録無料(一人親方や年配の方の分を上位会社が作れる)有償オプション(一人親方は無料)
ログインの入口app.greenfile.workportal.kensetsu-site.com/login

どちらを使うかは、協力会社が選ぶのではなく、元請がどのサービスを入れているかで決まります。複数の元請と取引がある会社は、両方のアカウントを持つことになる場合もあります。

協力会社がやること

Greenfile.workでの協力会社の流れ
Greenfile.workでの協力会社の流れ 元請(会員) 現場を作り、協力会社と作業員を招待 協力会社 招待から利用者として登録 → 会社・作業員の情報を登録 現場の書類を作って提出 元請 受け取り・承認/否認 否認: 直して 再提出 難しい会社は上位会社が代行登録(無料)

Greenfile.workの利用規約では、元請などの会員が、協力会社やその従業員をシステム上で招待し、利用者として登録してもらう形になっています。協力会社の流れは次のとおりです。

  1. 元請(または上位会社)から招待を受ける
  2. 利用者として登録する
  3. 会社・作業員などの情報を登録する
  4. 現場ごとの書類を作って出す。否認されたら直して出し直す

施工体制台帳と再下請負通知書は、現場が開いたときに作られて協力会社に届く仕組みです。協力会社が自社の書式で出す「カスタム書類」を使う元請もあります。

規約では、登録する情報は正確にし、変わったらすぐに直すこととされています。職人さんの資格や健康診断の結果が新しくなったら、そのつど登録し直しておくと、期限切れで書類が差し戻されることを防げます。

パソコンが苦手な一人親方の分は、上位会社が代わりに書類を作る代行登録ができ、これも無料です。一人親方の方からは、「上位会社に頼んで作ってもらっている」というお話もよく伺います。

Greenfile.workのログイン

項目内容(2026年10月時点)
ログインの入口app.greenfile.work。公式サイト(greenfile.work)の「ログイン」からも開ける
使える機器パソコン・タブレット。入退場の顔認証はiPad・iPhone
困ったときヘルプセンター(help.greenfile.work)
電話03-6478-9648(シェルフィー株式会社の代表として会社サイトに載っている番号)

IDとパスワードは、利用者が自分で管理するよう規約で決められています。漏れたときは、すぐに運営会社へ伝え、パスワードを変えるなどの対応が必要です。ログインできないときの細かな画面の操作は、ヘルプセンターで確かめてください。

Greenfile.workでよく聞かれること

聞かれること答え(2026年10月時点の公式サイト)
協力会社に請求は来る?協力会社は無料で使えると案内されている。利用料を払うのは元請などの会員
一人親方でも使える?元請・上位会社から招待されれば利用者になれる。難しければ上位会社が無料で代行登録できる
作業員が多くてもIDは足りる?ID数は無制限。人数を気にせず登録できる
建設キャリアアップシステムとつながる?CCUSとの連携も無料と案内されている
「グリーンファイルワークス」は別物?検索でそう打つ方が多いが、正しくはGreenfile.work(グリーンファイルワーク)
書式は元請ごとに違う?標準の書類のほか、元請によっては自社の書式で出す「カスタム書類」を使う

招待のメールが見つからないときは、迷惑メールのフォルダも見たうえで、招待してくれた元請・上位会社の担当者に、登録しているメールアドレスが合っているかを確かめてもらうのが早道です。

入退場の記録から出面を集計する現場では、請求の人工数と照らし合わせることもできます。出面の考え方は → 出面とは にまとめています。

建設業の請求事務を任せたいとき

RY consulting は、一人親方・小さな専門工事会社の毎月の請求書づくりを代わりに引き受けています。出面をLINEで撮って送っていただくだけで、手書きの出面表でも大丈夫です。元請・上位会社の指定の書式があればその書式で、なければいつもの書式で、現場ごとに請求書をお作りします。常用も出来高も扱います。料金は職人さんの人数に応じたシンプルプランで、LPの料金の欄を見れば全部わかります。契約期間の縛りはありません。

出典

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